VC++ Runtimeと.NET Frameworkのバージョン関係

Visual C++

Visual C++固有のライブラリを使用したプログラムを実行する場合、対応したバージョンのRuntimeが必要。
各バージョンの関係性は以下の通り。
  • 2005
  • 2008
  • 2010
  • 2012
  • 2013
  • 2017 ∋ 2015
基本的には、作成されたVC++と同じバージョンのRuntimeが必要。2017には2015が含まれているため、2017をインストールする場合は、2015のインストールは必要ない。

Visual C#

Visual C#で作成されたプログラムの実行には、対応したバージョンの.NET Frameworkが必要。
  • 1.0
  • 1.1
  • 3.5 ∋ 3.0 ∋ 2.0
  • 4.7 ∋ 4.6 ∋ 4.5 ∋ 4.0
3.5で2.0~3.5が動作する
4.7で4.0~4.7が動作する

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