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Blackberry Key2 LEを割ってしまった

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Blackberry Key2 LEを割ってしまいました… 使い始めてまだ2週間です。 今はどの端末もクソダサいノッチがついてて乗り換えたくないです。 Blackberry Key2 LEは最高の端末でした。新しいKey2 LEが欲しい。

Blackberry Key2 LEを買った

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Blackberry Key2 LEを買った。 Unlocked Mobilesで購入。 本体が£290.83+送料£16.00+関税¥2800。 サイトには型番が明記されていなかったがEMEA/APAC版のBBE100-1が届いた。 対応バンドは FD-LTE 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 19, 20, 26, 28, 32 TD-LTE 30, 38, 41 HSPA 1, 2, 4, 5/6, 8 ドコモ回線でデータ・音声通信は問題なし。 VoLTEは利用できなかった。 Androidバージョンは8.1.0。9へのバージョンアップも予定されている。

タウンWiFiが神アプリになった

昨日タウンWifiのアップデートがあった。 マップ機能とかが増えたらしいのだが、それよりも公衆Wifiでの認証に失敗しなくなった。 動作しなかったVPN接続もできるようになった。 あとは自動接続機能をオフに出来れば最高なんだけどなぁ 似たようなアプリでJapan何とかWifiっていうのもあるがこれで接続できたことは一度もない

Chrome OSのLinuxサポート

Chrome OSにChrostiniという名称でLinuxサポートが追加される。 Debian GNU/Linuxのシェルが使え、WaylandでのGUIもサポートされる。 Chrome OS自体Debianベースで動作しており、そこにChrootでシェルにアクセスできるため、信頼性が高い。 Chroot環境ではあるが、共有ディレクトリがあり、そこにChrome OSからでもアクセスできる。 WindowsでもWSLでLinuxがサポートされているが、LinuxシステムコールをWindows API に変換しているにすぎず、GUIもサポートされていない。 Chrome OSのLinuxサポートでの一番のメリットはLinuxが標準で使えるPCが保証付きで手に入る点だろう。 現時点では一部のChromebookのみの対応だが、Chromium OSでもサポートして欲しい。 サーバマシンには入れたくないがLinuxデスクトップ環境として使いたい。

Project Trebleとは?

Android Pのベータ版が公開された。 これまではNexusやPixelといったGoogleのフラッグシップ端末向けイメージしか配信されなかったが今回は違う。 今回のイメージは以下の端末向けのものが公開されている。 Essential Phone Google Pixel 2 Google Pixel 2 XL Google Pixel Google Pixel XL Nokia 7 Plus OnePlus 6 Oppo R15 Pro Sony Xperia XZ2 Vivo X21UD Vivo X21 Xiaomi Mi Mix 2S ここまで対応端末が増えたのは、Android 8 Oreoでの新機能であるProject Trebleによる成果らしい。 Android 7 Nougat以前では端末に合わせてAndroid全体をカスタムする必要があった。そのため、端末へのアップデート提供は端末ベンダーのやる気次第になっていた。 Project Trebleではドライバ部分とOS部分を分離した。その結果、端末のドライバ部分を作成するだけで、共通のOSイメージが使えるようになった。 以下のコマンドを入力することで、現在利用している端末がProject Trebleに対応しているか確認することができる。 $ getprop ro.treble.enabled trueなら有効、falseなら無効になっている。 残念ながらNexus 6PのFactory Imageは非対応だった。 Project Trebleによって一番恩恵を受けるのはカスタムROMの製作者と利用者だろう。 Project Treble環境に対応したカスタムROMが Generic System Image(GSI) として公開されている。 Project Treble対応のAndroid OSを使っているなら、これらのカスタムROMを使用することができる。 Project Treble対応端末は ここ で確認できる。 Partition StyleにAとA/Bがあるが、A/Bの端末は古いシステムと新しい端末を別のパーティションにインストールすることができ、シームレスに移行できる。 XiaomiやHuaweiなどの最低な独自UIを搭載した端

Ubuntu 18.04 リリース

Ubuntu 18.04 がリリースされた。 旧バージョンからのアップグレードはdo-release-updateに-dオプションで行える。 クリーンな16.04からのアップグレードと18.04のクリーンインストールで違いがあったのでそのメモ。 標準IMEがiBusになった プリインストールパッケージが一部snapパッケージになった   $ snap list Name                  Version    Rev   Tracking  Developer  Notes core                  16-2.32.6  4571  stable    canonical  core gnome-3-26-1604       3.26.0     64    stable/…  canonical  - gnome-calculator      3.28.1     167   stable/…  canonical  - gnome-characters      3.28.0     86    stable/…  canonical  - gnome-logs            3.28.0     31    stable/…  canonical  - gnome-system-monitor  3.26.0     39    stable/…  canonical  - レポジトリのURL  Canonical パートナー タイプ: バイナリー URI: http://archive.canonical.com/ubuntu ディストリビューション: bionic コンポーネント: partner Canonical パートナー タイプ:ソースコード URI: http://archive.canonical.com/ubuntu ディストリビューション: bionic コンポーネント: partner

VC++ Runtimeと.NET Frameworkのバージョン関係

Visual C++ Visual C++固有のライブラリを使用したプログラムを実行する場合、対応したバージョンのRuntimeが必要。 各バージョンの関係性は以下の通り。 2005 2008 2010 2012 2013 2017 ∋ 2015 基本的には、作成されたVC++と同じバージョンのRuntimeが必要。2017には2015が含まれているため、2017をインストールする場合は、2015のインストールは必要ない。 Visual C# Visual C#で作成されたプログラムの実行には、対応したバージョンの.NET Frameworkが必要。 1.0 1.1 3.5 ∋ 3.0 ∋ 2.0 4.7 ∋ 4.6 ∋ 4.5 ∋ 4.0 3.5で2.0~3.5が動作する 4.7で4.0~4.7が動作する

apt-add-repositoryが使えないときは

apt-add-repositoryが存在しない場合、software-properties-commonをインストールすることで使えるようになる。 # apt install  software-properties-common

aptからhttpsのURLにアクセスするときは

aptからhttpsのURLにアクセスする際、以下のようなエラーが出る場合がある。 # apt update Hit:1 http://archive.ubuntu.com/ubuntu xenial InRelease Hit:2 http://security.ubuntu.com/ubuntu xenial-security InRelease       Hit:3 http://archive.ubuntu.com/ubuntu xenial-updates InRelease         Hit:4 http://archive.ubuntu.com/ubuntu xenial-backports InRelease Reading package lists... Done E: The method driver /usr/lib/apt/methods/https could not be found. N: Is the package apt-transport-https installed? E: Failed to fetch https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/xenial/InRelease  E: Some index files failed to download. They have been ignored, or old ones used instead. apt-transport-httpsをインストールすることで解決する # apt install apt-transport-https

Docker上のUbuntuにWineHQをインストール

必要なものをインストール # apt install curl software-properties-common apt-transport-https 32bitサポートを追加 # dpkg --add-architecture i386 GPG鍵を追加 # curl -fsSL https://dl.winehq.org/wine-builds/Release.key | sudo apt-key add - レポジトリを追加 # apt-add-repository https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/ アップデートと不足している32bitサポート関連のインストール # apt update --fix-missing # apt upgrade WineHQをインストール # apt install winehq-stable # wine --version wine-3.0

nvidia-docker2を使ってコンテナ内からGPUを使う

環境: Ubuntu 16.04.3 LTS    Docker CEのインストール nvidia-docker2が要求するdockerバージョンは1.12以上。Ubuntuレポジトリにもとから入っているdocker.ioは1.13.1で要求を満たしているが、Docker CEかEEをインストールしろと言われる。 必要なものをインストール $ sudo apt install apt-transport-https ca-certificates curl software-properties-common GPG鍵を追加 $ curl -fsSL https://download.docker.com/linux/ubuntu/gpg | sudo apt-key add - レポジトリを追加 $ sudo add-apt-repository "deb [arch=amd64] https://download.docker.com/linux/ubuntu $(lsb_release -cs) stable" $ sudo update インストール $ sudo apt install docker-ce nvidia-docker2のインストール   NVIDIAドライバをインストール $ sudo apt install nvidia-384 GPG鍵を追加 $ curl -s -L https://nvidia.github.io/nvidia-docker/gpgkey | sudo apt-key add - レポジトリを追加 $ curl -s -L https://nvidia.github.io/nvidia-docker/ubuntu16.04/amd64/nvidia-docker.list | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/nvidia-docker.list $ sudo update インストール $ sudo apt install nvidia-docker2 ユーザーをdockerグループに追加 $ sudo gpasswd -a $USER docker 再起動 $ reb

ThinkPad X280のメモリはオンボードに

ThinkPad X280の製品仕様書が公開された。 https://www3.lenovo.com/jp/ja/static/catalog/nb-2018-x280_cf_0201 これによると、ThinkPad X280のメモリはオンボードになるらしい。 X1シリーズと比較してX2xxシリーズの利点は拡張性だったのだが、X280はただの小型版X1になってしまった印象だ。 最近のPCの価格から考えると、パーツを交換しながら長く使うより、使い捨てのほうが合理的なのかもしれない。

Nexus 6P ブートループの対処法

Nexus 6Pを使用中、突然フリーズしてAndroidが立ち上がらなくなった。 リカバリは正常に起動するところからシステム領域が壊れたと思い、ファクトリーイメージを書き込んだが起動しない。 Nexus 6Pには「ブートループ」と呼ばれる不具合があるらしく、症状が一致している。 この症状発生した場合、コア数を8コアから4コアに減らすと良いらしい。 コア数は、boot.imgを編集することで設定でき、編集済みのboot.imgが以下のリンク先で公開されている。 https://forum.xda-developers.com/nexus-6p/general/guide-fix-nexus-6p-bootloop-death-blod-t3640279 ここからAndroidのビルド番号に合ったboot.imgをダウンロードする。 音量下+電源でfastbootを起動し、PCからboot.imgを書き込む。 $ sudo fastboot flash boot boot.img これで正常に起動するようになった。

UEFIのブートオーダーを一時的に変更する

UEFIにはブートマネージャー機能が内臓されている。 UEFI環境ではまず、UEFIのブートマネージャーがOSのブートマネージャーを起動し、OSを起動させている。 UEFIのブートマネージャには、次回起動時のブートオーダーを指定できるBootNextという機能がある。 Windows起動中、別のシステムで再起動したい場合、 設定→更新とセキュリティ→回復→PCの起動をカスタマイズ から起動したいシステムを指定して再起動することができる。 Windowsを優先的に起動する設定にしており、Linuxを起動したいときにこの段階を踏むのがめんどくさいので、バッチファイルを作ってみる。 Windowsのブートローダーを管理するBCDEditでUEFIもいじれるらしい。 まず、BCDEditでUEFIのブートエントリを表示してみる。コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、以下のコマンドを入力。 >bcdedit /enum firmware ファームウェアのブート マネージャー -------------------------------- identifier {fwbootmgr} displayorder {bootmgr} {f745f75a-0195-11e8-84b8-806e6f6e6963} {32a8102e-da80-11e7-8406-ce8e5306cb4c} {f745f759-0195-11e8-84b8-806e6f6e6963} timeout 1 Windows ブート マネージャー -------------------------------- identifier {bootmgr} device partition=\Device\HarddiskVolume2 path \EFI\MICROSOFT\BOOT\BOOTMGFW.EFI description

Unityのグローバルメニューを無効化する

Ubuntu 16.04 LTSで採用されているUnityのグローバルメニューを無効にする $ sudo apt-get remove indicator-appmenu $ sudo systemctl reboot 戻すときは $ sudo apt-get install indicator-appmenu

ThinkPad X280が発表された

ThinkPad X280が発表されました。 大きな変更点としては、以下の通り。 有線LAN端子が無くなった 充電端子がUSB Type-Cのみになった 内臓バッテリーのみになった SDカードスロットが無くなった 「ThinkShutter」と呼ばれるWebカメラの蓋ができた X270では専用の充電端子とUSB Type-Cかの両方が用意されていました。USB Type-C採用の機器が増えていることから、わざわざ専用の充電器を持ち歩く必要もないため、USB Type-Cだけでも十分です。 USB Type-C搭載でモバイルバッテリー等からの充電も可能なため、内臓バッテリーだけでも問題はないでしょう。ThinkPadなので自分で分解して交換も容易だと考えられます。 SDカードスロットも特に必要性は感じられません。 有線LAN端子がなくなったのは少し不便に感じますが、時代の流れでしょうか。

crontabのエディタを変更する

cronの設定を変更する際、"crontab -e"コマンドを実行する。エディタが起動し、設定ファイルを編集することができる。 このとき起動するエディタは、システムのデフォルトのエディタが起動する。 デフォルトのエディタは環境変数$EDITORに設定されおり、これが参照される。 デフォルトのエディタを変更したい場合は$EDITORを書き換える。 一時的にエディタを変更したい場合は、以下のようにする。 $ EDITOR="/usr/bin/vim" crontab -e UbuntuやDebianでは$EDITORが設定されておらず、以下のコマンドで設定する。 $ sudo update-alternatives --config editor このコマンドでは、デフォルトエディタへのシンボリックリンクが/usr/bin/editorに作られる。 $EDITORは更新されないため、以下のように設定する必要がある。 $EDITOR="/usr/bin/editor"