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Arch Linuxを定期的にアップデートさせる

Arch Linuxを定期的にアップデートさせたい。 pacmanコマンドに"--noconfirm"オプションを付けることで、確認無しでアップデートしてくれる。 # pacman -Syu --noconfirm さらに、アップデート正常終了後に再起動させる。 # pacman -Syu --noconfirm && systemctl reboot cronにこれをやらせる。 まず、上記のコマンドを実行するシェルスクリプトを作成する。FHSに従うと自作のシェルスクリプトは /usr/local/bin/ っぽいのでそこに作成する。 # vim /usr/local/bin/update_system_and_reboot.sh #!/bin/bash pacman -Syu --noconfirm && systemctl reboot cronに登録する。 # EDITOR=vim crontab -e * 7 * * 0 /usr/local/bin/update_system_and_reboot.sh

普通のSynapticsタッチパッドを高感度タッチパッドにしてみる

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Macのタッチパッドはズームもジェスチャもヌルヌル動いて気持ちが良いです。 それに比べて今までのWindowsのタッチパッドはガッタガタでした。その理由はSynapticsのアプリケーションが ジェスチャ等を感知してマウス入力やキーボードショートカットに変換していたためです。 いつからか分かりませんが、Windowsでは高精度タッチパッド(Precision Touchpad)というものに対応しており、タッチパッドの入力をそのままWindowsに送ることができるようになりました。 高精度タッチパッドに対応している場合、設定→デバイス→タッチパッド を開くと、「お使いのPCには高精度タッチパッドが用意されています。」と表示されます。 常用しているThinkPad X240はもちろん対応していませんでした。 調べていくうちに、こんなサイトを見つけました。 https://www.howtogeek.com/325347/how-to-enable-microsofts-precision-touchpad-drivers-on-your-laptop/   このサイトによると、高精度タッチパッドに対応しているThinkPad X1のタッチパッドドライバを無理やり入れることで高精度タッチパッドに対応するらしいです。 早速ThinkPad X240でやってみました。  できました。 ジェスチャーもズームもヌルヌル動いてくれます。 普通のPCならこれで万々歳ですが、ThinkPadにはトラックパッド というものがあります。 このドライバを入れることでThinkPad X240のトラックパッドの右クリックが効かなくなってしまいました。 Synapticsの設定画面もフリーズして開けなくなってしまったので泣く泣く元のドライバに戻してあげました。 5ボタントラックパッドではなく、普通の3ボタントラックパッドなら使えるかもしれません。