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12月, 2015の投稿を表示しています

Arch Linuxで指紋認証

Gnome 3で指紋認証でログインできるようにします。 指紋認証デバイスが認識されているか確認 $ lsusb Bus 001 Device 002: ID 08ff:2580 AuthenTec, Inc. AES2501 Fingerprint Sensor fprintdのインストール $ sudo pacman -S fprintd 指紋の登録 $ fprintd-enroll 5回指紋スキャンしたら完了。ディスプレイマネージャーがGDMならそのまま指紋認証でログインできます。 fprintdの他にfingerprint-guiがありますが、上手く動きませんでした。

小島プロダクション 新スタジオ設立

KOJIMA PRODUCTIONS https://www.jp.playstation.com/blog/detail/2087/20151216-release.html 小島監督は12/15でコナミと契約を終了、新スタジオを立ち上げSCEと契約締結したようです。 小島監督の近況が全く報告されておらぜ、今後どうなるのか心配でしたが、安心しました。   12/15日をもってコナミとの契約終了となり、今日から新たなるスタートをきることとなりました。今後も"生涯現役"で立ち止まる事なく、可能な限り"物創り"を続けていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 — 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2015, 12月 16 これが新スタジオのロゴマークです。中世の騎士にも見えますが、宇宙服にも見えます。「最新のテクノロジーと開拓者精神で、新たなる世界を目指す」というビジョンを表しています。 pic.twitter.com/lUuUSCgy95 — 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2015, 12月 16 ロゴデザインはこれまで通り新川洋司さんのようです。 メタルギアの権利はコナミが持っており、コナミも小島監督なしで続編を作る気満々なので、小島監督のメタルギア新作ができないのは残念です。  

Arch Linuxでシリアルコンソール 2

以前、OS側の設定によるシリアルコンソールの設定を書きましたが、シリアルコンソールでgrubもいじれるようにしたくなりました。 grubとOS両方の設定が必要らしいのですが、grubの設定だけでOSにも入ることができました。 http://www.nakanokun.com/wordpress/?p=188 grubの設定 $ sudo vim /etc/default/grub 変更 GRUB_CMDLINE_LINUX="" ↓ GRUB_CMDLINE_LINUX="console=tty0 console=ttyS0,9600" 追加 GRUB_TERMINAL="serial" GRUB_SERIAL_COMMAND="serial --speed=9600 --unit=0 --word=8 --parity=no --stop=1"   GRUB configファイルの再生成 $ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg   クライアント側 Linuxから接続する場合、cuかscreenを使用します。 $ sudo cu -l /dev/ttyS0 -s 9600 $ sudo screen /dev/ttyS0 9600 Arch Linuxでは /dev/tty* の所有者が root:tty になっているので、sudoで実行するか利用したいユーザをttyグループに追加する必要があります。 $ sudo gpasswd -a ユーザ名 tty   Windowsから接続する場合、TeraTermなどのターミナルソフトを使用します。 Windows XPまではハイパーターミナルという標準のターミナルエミュレータから接続できたようですが、Vista以降には入っていません。 Tera Term > New connection > Serial > Port でポートを指定することで接続できます。   OS側でもシリアルコンソールを受けるように設定していると挙動がおかしくなったので無効にします。 $ sudo systemctl stop getty@ttyS0 $ sudo systemctl disable ge

Arch Linuxでシリアルコンソール

Arch Linuxでサーバを立てていますが、ちょっとした操作ミスなどでネットワークが繋がらなくなってしまうとsshも使えなくなってしまいます。 そこで、サーバとクライアントをシリアルケーブルで接続し、シリアルコンソールを使えるようにします。 シリアルケーブルには、クロスケーブルを使用する必要があります。 サーバ側 devを確認してttyS0があることを確認します $ ls /dev/ | grep ttyS0 ttyS0 gettyは最初から用意されているのでttyS0で受けます。 $ sudo systemctl start getty@ttyS0 クライアント側 Linuxから接続する場合、cuかscreenを使用します。 $ sudo cu -l /dev/ttyS0 -s 9600 $ sudo screen /dev/ttyS0 9600 Arch Linuxでは /dev/tty* の所有者が root:tty になっているので、sudoで実行するか利用したいユーザをttyグループに追加する必要があります。 $ sudo gpasswd -a ユーザ名 tty Windowsから接続する場合、TeraTermなどのターミナルソフトを使用します。 Windows XPまではハイパーターミナルという標準のターミナルエミュレータから接続できたようですが、Vista以降には入っていません。 Tera Term > New connection > Serial > Port でポートを指定することで接続できます。 接続に成功したら、いつでも接続できるようにサーバ側のgetty@ttyS0を有効化しておきます $ sudo systemctl enable getty@ttyS0