2015年7月27日月曜日

netctlの設定

Arch Linuxではネットワークツールとしてnetctlが推奨されているので、その設定のメモ。

GNOMEを使う場合はnetctlを無効にしてNetworkManagerを使う。

設定ファイルの場所が/etc/netctl

設定のサンプルが/etc/netctl/examplesにあるので、/etc/netctlにコピーして使う。

examplesの中身は
$ ls /etc/netctl/examples
bonding macvlan-dhcp tunnel wireless-wep
bridge macvlan-static tuntap wireless-wpa
ethernet-custom mobile_ppp vlan-dhcp wireless-wpa-config
ethernet-dhcp openvswitch vlan-static wireless-wpa-configsection
ethernet-static pppoe wireless-open wireless-wpa-static

 

DHCPサーバからIPを取得するには ethernet-dhcp をコピーする。コピー先の名前はなんでも良い。
$ sudo cp /etc/netctl/examples/ethernet-dhcp /etc/netctl/

 

dhcpならそのままで良いが、PPPoEやWifi、ブリッジなどでは環境に合わせて設定が必要。

vimなどでファイルを開くと設定のサンプルが書いてあるので、NICやIPなど必要なところだけ変更すれば大丈夫。







有効化

$ sudo netctl start ethernet-dhcp

または、systemctlからは
$ sudo systemctl start netctl@ethernet-dhcp









起動時に有効化


ethernet-dhcpを有効にする場合は、

$ sudo netctl enable ethernet-dhcp

または、systemctlから
$ sudo systemctl enable netctl@ethernet-dhcp

 

netctlでもsystemctlでもやっていることは同じで、 /etc/systemd/system に service ファイルが作成されます。

 

2015年7月25日土曜日

Arch Linuxをインストール

Arch Linuxがすごくいい感じだったのでサーバ用PCとノートPCにインストールしたのでそのメモ。

インストールは公式Wikiを参考にした。

Arch Linux公式からCDイメージをDL、CDかUSBに焼いてブート。

起動するとすぐShell画面になる。

 




キーボードレイアウトを日本語キーボードに設定。
# localectl set-keymap --no-convert jp106

 




 

パーティションの作成

いろいろツールがあるが、簡単なcfdiskを使用する。

GPTディスクを作成するならcgdisk。

 

HDDを確認
# df

SATA接続でHDDが一つの場合は多分sdaです。

 

cfdisk
# cfdisk /dev/sda

今回は/ディレクトリだけ作り、Swapは/内にファイルとして作成する。

ディスク形式はDOS、ディスク全部をsda1、Linuxにして書き込む。

 

ファイルシステムの作成
# mkfs.ext4 /dev/sda1

 

マウント
# mount /dev/sda1 /mnt

 




Arch Linuxのインストール
# pacstrap /mnt base base-devel

 




fstabの生成
# genfstab -p /mnt >> mnt/etc/fstab

 




新しくインストールしたシステムにchroot
# arch-chroot /mnt

 




rootで作業するのは怖いので一般ユーザーを作成
# useradd user
# passwd user
パスワード入力
パスワード再入力

 

作成した一般ユーザでsudoできるようにする
# visudo

##
## User privilege specification
##
root ALL=(ALL) ALL
user ALL=(ALL) ALL //追加

 




ブートローダのインストール
# pacman -S grub
# grub-install --recheck /dev/sda2
# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

 




再起動
# reboot

 

これでシステムが起動する。

 




ネットワークの設定

netctlが最初から入ってるのでこれを使う。/etc/netctl/examples/に設定のサンプルが入ってるのでこれを/etc/netctlにコピーする。
$ sudo cp /etc/netctl/examples/ethernet-dhcp /etc/netctl/enp3s0
$ sudo vi /etc/netctl/enp3s0
$ sudo netctl start enp3s0
$ sudo netctl enable enp3s0

 




ホスト名
$ sudo hostnamectl set-hostname ホスト名

 




タイムゾーン
$ sudo timedatactl set-timezone Asia/Tokyo

 




ロケール
$ sudo localectl set-locale LANG="ja_JP.UTF-8"

 




非公式レポジトリのYaourtをインストール
$ sudo vi /etc/pacman.conf

 

一番下に追記
[archlinuxfr]
SigLevel = Never
Server = http://repo.archlinux.fr/$arch"

 

pacmanの更新とyaourtのインストール
$ sudo pacman --sync --refresh yaourt

 




スワップ

2GBのSwapファイルを作成する場合
$ sudo fallocate -l 2G /swapfile
$ sudo chmod 600 /swapfile

 

SwapファイルをSwapとしてフォーマット
$ sudo mkswap /swapfile

 

有効化
$ sudo swapon /swapfile

 

起動時に有効化
$ sudo vim /etc/fstab

/swapfile    none    swap    defaults    0    0

 




パッケージの更新
$ yaourt -Syua

 




あとはGnomeとか好きなものをインストールして完成。

公式のパッケージの検索やインストールはpacmanから行えるが、yaourtから行うと非公式レポジトリと公式パッケージの両方が含まれます。

pacmanはroot権限で、yaourtは一般ユーザで実行しないと怒られます。

 

パッケージの検索
$ yaourt -Ss キーワード

 

インストール
$ yaourt -S パッケージ名

 




今回、パーティションを1個だけにしたのは管理が簡単なのと容量をいっぱいに使えるからです。

普通、 / や boot 、 Swap などで分けますが、これは読み書きの多いディレクトリを分けることでHDDの断片化を抑えたり、同じパーティションに大事なディレクトリがあると壊れるのが怖い、セキュリティ面を考慮してなどのことらしいです。

UEFI 環境の場合は /boot 用パーティションが起動用に必須で、

ファイルシステムにbtrfsを使用する場合は、Swapファイルには対応しないのでSwapパーティションが必要です。

 

中古ノートPC買った

FMV-BIBLO NF50Y 秋葉原で5000円で買った。

CPU Celeron530でRAM2GB、HDDが250GBに増設されてた。

Windows入れようと思ってたけどArch Linuxが結構いい感じだったからサーバPCにも入れてみることにした。

2015年7月9日木曜日

Raspberry Pi 2買った

公式ケースが発売されたのでRaspberry Pi 2と一緒に購入。

間違えて1を買ってしまい、急遽2も購入。

使い道が思い浮かばない…