MOMO7WでUbuntuを動かそうとした

MOMO7W買ってちょっといじってみました。

簡単なスペックは

CPU:Intel Atom Z3735
eMMC:Toshiba 016G93
MicroSDドライブ:SA04G
WLAN/BT:Realtek RTL8723BS

OSはWindows 8.1 Update。WIMBootで容量が削減されてます。

WIM Bootは起動の度に回復パーティションからWIM内のファイルを読み込ませることで速度を犠牲にしながら容量を削減できるWindows 8.1 Updateからの新機能。

回復ドライブをUSBメモリなどに移してそこからリカバリしてブートができるのか分からないので、本体ストレージのパーティションは触らないことにします。
キーボードを接続してESC押しながら起動でUEFI画面に入れます。

まずUbuntuを動かせるかどうかやってみます。

SDドライブからのブートができないのでUSBメモリにUbuntuを書き込む。

EFI Shellから/EFI/BOOT/BOOTx64.EFIを実行。

結果、Error reported: Unsupportedでなぜか起動できない。

同様にWin10TPでも試してみましたが駄目でした。

もしかしたらダイソーで買ったUSBハブが駄目だったかも?

入ってるWindowsが32bitなのがちょっと気になるけど64bitの最低要件はRAM2GB。

UEFI画面見てみるとDIMMスロットが1つ空いてるっぽいけどAtom Z3735の最大メモリが1GBまでなので結局使えないみたい。

ストレージ16GBしかないしWIMBootでパーティションがめんどくさいことになってるのでタブレット買うならRAM2GB、ストレージ32GB以上のものを買いましょう。

コメント

  1. 別の機種なんですけど同じCPUでUbuntuベースのバックアップソフトで同様にUEFIで起動できませんでした
    詳しく調べたところではインターネットに落ちてたUEFIの32BITのbootia32.efiなるものをbootに突っ込んだら
    起動できるようにはなりました。
    ただemmcのDriverはあるのですがちゃんと読み書きできなくて結局Backupはできなかったのですが・・・

    まぁ参考までに

    ttp://d.hatena.ne.jp/ryunosinfx/20140906/1410018546

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

fontconfigの設定

VLCでBlu-rayを再生

UEFIのブートオーダーを一時的に変更する